停電などで電気が使えないとなった場合、一番こまるのが冷蔵庫の電気です。
おそらく家庭の電気の中で常時電気を使っているのは冷蔵庫くらいではないでしょうか
普段はあたりまえに使用しているので、使えなくなったときに実感するのが冷蔵庫です。
冷蔵、冷凍の力はとても偉大であることに気づかされます。
仮に停電で冷蔵庫が停止した場合、どの程度なら食品は鮮度を保てるのでしょうか
一般的には、数時間に及ぶ停電は完全にアウトと言われています。
冷やさていることで繁殖が抑えられていた細菌は、再度冷やされることで、いなくなるわけではありません。
あくまで冷蔵庫は、細菌を抑制するための装置であって、殺菌性能はないのです。
ここでは、そんな冷蔵庫とポータブル電源の容量について解説していきます。
「冷蔵庫の消費電力量」を解説
冷蔵庫はサイズよって使用される電気の量が違います。
保存容量が大きいからといって消費電力が多いとはなっていません。
大容量とされる製品は様々は冷却システムがことなるなどの点で、電気の使用量が抑えられる傾向になるようです。
また、断熱性能も大型の方が有利となっています。
200L~250Lの冷蔵庫で計算!
ここでは、比較的電気の使用量が多いとされる、200L-250Lクラスの冷蔵庫で検討します。
本来は、消費電力と時間で計算しますが、冷蔵庫にはその計算が成り立ちません。
それは、消費電力の変動が激しいことが理由のようです。
なので、冷蔵庫本体に記載されている年間消費電力量を使用して検討していきます。
ポイント
200L-250Lサイズ = 約360kWh
これを単純に365日で割ったものを1日の必要電力量とします。
なので、約1kWh/日となります。
変動が激しいからといっても消費電力に対応する出力性能は必要です。
なので、200W~500Wくらいの出力性能は必要になります。
なので、ポータブル電源の容量が1kWhあり、出力が500W程度あれば、最低でも1日は耐えることができるのだと言えます。
ただし、これはあくまでも平均的な値です。
実際には、季節によって変動することも理解する必要があります。
何日分のために備えるのか?
200~250Lの冷蔵庫で1日で約1kWh消費することがわかりました。
あと、消費電力に対する出力ですが、充電容量が1kWh以上なのであれば、大半のポータブル電源が1,000W程度に対応できます。
なので、あとは備える日数が問題になってきます。
ソーラーパネルの接続で持続化!
また、仮にソーラーパネルでの充電も可能だとすれば、可能日数も伸びていきます。
接続するソーラーパネルの能力にもよりますが、あるとかなり心強いです。
5時間の日射が確保できるとすれば、200Wのソーラーパネルでカバーできます。
200W × 5時間充電 = 1kWhが充電可能
高出力のソーラーパネルについてはこちらの記事にもまとめています ↓↓↓
冷蔵庫以外も使いたい!
大規模な停電とならないのであれば1kWhで大丈夫かもしれません。
ですが、冷蔵庫以外の電化製品の使用なども考えると2kWh程度はほしいところです。
そうなるとポータブル電源はかなり高額になってしまいます。
なので、備えとして冷蔵庫も1日カバーできる実用的な範囲での備えとしては、1kWh以上のポータブル電源が必要ではないかと感じます。
大容量のポータブル電源の紹介記事はこちら ↓↓↓